caqpconea

くねあのオラクルだのタロットだのの備忘録の、ハズ。

六十干支を書いてもらったのよー!

前回ちょろっと書きました白カードの話です。
なんだか引いたカードの備忘録という当初の目的から段々ずれてきてますが、気ニシナーイ☆
何かの話を友人Cとしていた時に、多分、密林で見つけたカードの話をしてたと思うんですが、

くねあ「空カードって売ってるのね」
友人C「面白そうじゃない」
くねあ「180枚書くのがめんどくさいわ」
友人C「なんなら書くよ」

というような遣り取りの末、友人Cに六十干支を色違いで2セット書いてもらいました。
それがこちら。
どーん。

手書きの良さが出てると思いません?
書き慣れない字ばかりで大変だっただろうなぁ。
ありがとうありがとう、友人C。
このカードは敬意を込めて友人Cカードと呼ぶことにしよう! そうしよう!

背面が白いまま、上下がわからなくなってしまうので、ついでにロゴも拵えてスタンプも発注しまして届いたら今度は私がペッタンペッタン頑張ろうと思います。
引き心地もいいし、引いた感触も良き! で本当に書いてもらって良かったー!

カードが友人Cから届いて私は興奮気味ですが「イヤ、あんた六十干支ってナニよ」って、思いますよねー。ですよねー。
六十干支とは昔ながらのカレンダーで良く見かける甲子とか己酉とか現代ではあまり日常では馴染みのない漢字10個と十二支が書いてあるアレです。

昔のカレンダーの日付みたいなもんで今年の元旦で言えば壬寅年癸丑月己未日(旧暦合わせだと元旦は元旦ではないのです)みたいな具合になるモノで、干支が一周すると一回りとなるように六十干支も一周すると一区切りになります。
60歳で赤いちゃんちゃんこを贈るのは六十干支が一周してまた次の周期に入るので還暦(暦がもとに還る)、生まれ直すという意味を込めてのお祝いごとだからですね。
余談ですが、色味的にお祝いごとに赤が多用されるのには魔除けの意味が古来からあるからだそうな。
風習や慣習といったものには一応それらしい理由があるもんです。

で、己だの庚だのは何かと言うと陰陽五行のことです。
雑に言うとですね、☆の尖った点の部分に木、火、土、金、水と5つの要素を当てて、この5つの要素は生む消すの関係性がありまして、更に陰陽の組み合わせもあるよ、と。
もうね、この辺はマニアックなRPGとか東洋占星術とかに馴染みがないとちんぷんかんぷんですよね。
気になる方は是非「六十干支」「陰陽五行説」でグーグル先生に聞いてみて下さい。
私よりン十倍も親切丁寧に教えてくれると思います。(笑)

そんなわけで六十干支を書いてもらいました。
実は他にも書いてもらう予定があるので、今せっせと書き出しています。
また出来上がってきたらお披露目しますん☆