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くねあのオラクルだのタロットだのの備忘録の、ハズ。

第一回解釈の違いを書いてみよう

とある事情で友人から連絡をもらい、話をした時に引いたカードの話です。

曰く、自分は相手にとってどのような存在だったのか?と。

カードを眺めて私の出した解釈は「公私共々、大変充実しておりましたよ。」でした。

この時は意味は拾ってませんので、きちんとカードの意味に則ったらどうなるんだい?と。

その時に使った

こちらはTHE EGYPTIAN TAROTSです。

アートワークはSilvana Alasiaさん、出版社はイタリアのLo Scarabeoさん、日本での発売元はヴィジョナリー・カンパニーさんです。

こちらのエジプシャンタロットはエジプトの神話がベースになっていて、特に小アルカナは独特な役回りというか、意味を持ちます。

が。

まあ、諸事情ありましてWikipediaから一般的なアルカナの意味を当ててみようかと思います。

画角の都合で、こんな形で写真を撮りましたが(画像はわざと荒くしてあります)、カードの読み方としては左上ワンドのキング、真ん中ペンタクルの6、右上ソードのクイーン、左下ソードのペイジ、右下マジシャンが順当になります。

『田舎の男性、正直、良心的』『仕事をやりこなす、仲介者、得策』『貞淑で悲しみ多き女性、未亡人、喪失』『監視、警戒、スパイ、試験』『起源、可能性、機会、才能、チャンス、感覚、創造、混迷、無気力、スランプ、裏切り、空回り、バイオリズム低下、消極性』Wikipediaタロットより。

友人の問いに対し拾って行くと、『良心的』で『仕事をやりこなす』『貞淑で悲しみ多き女性』を『試験』し、『チャンス』を得た、と。
もしくは『正直』な『仲介者』の『貞淑で悲しみ多き女性』を『警戒/監視』していたら『空回り』していた、かな。

こうして見ると内容が、なかなかどうして、ですね。
あんたは何様なの?イラッとなること請け合い。
まあ、本来ならここからが腕の見せ所なんでしょうが、こうなると私なら「…………チャンスの神?かな?」こんな感じに何十倍かくらいにぼやかして縮めるのが精一杯かも。

さて、私の方はどう読んだかと言うと、キングとクイーン、キングとペイジ、クイーンとマジシャンの組み合わせで見ました。

真ん中にコインがあるので豊かさ、かな。豊かさと言うことは充実してた、と。

キングとクイーンをプライベート、その他をパブリックとするなら公私共々充実してた、んだろうな、となったわけです。

改めて書き出してみて、どちらが正しいと言うこともないのでしょうが、こんなに違うのかと驚きます。

私の直感、人に優しいな(笑)

 

これを読まれた方はどう思われたでしょうか。

たぶんこんな感じで続いていくと思います。

よろしければ、また次回お付き合いくださいませ。